美容的ウォーキングのススメ ~実践編~
名東区エリアから多くのお客様にご来院いただいている
あいメディカル治療院の美容鍼担当、田中です。
前回ウォーキングの美容面での効果に触れました。
今回は実際ウォーキングしていただくときの正しい歩き方について。
ウォーキング=散歩
では実はありません。
ウォーキングの効果をより上げようと思うと、
いくつかのポイントがあります。
まず、歩くときのからだの動かし方、姿勢について。
姿勢は前傾姿勢になりがちですが、胸を張って背筋を伸ばしましょう。
アンダーバストのラインが凧のように斜め上から引っ張られているようなイメージで。
それからおへそと恥骨(おへその真下にある骨盤の一部)を結んだラインが
地面と垂直になるのを意識すると良い姿勢になります。
歩くときは腕をしっかり振り、脚はつま先と膝が同じ方向に向くようにします。
歩くスピードは若干早歩きが良いです。
ただし、息切れするほど早歩きをする必要はありません。
そして歩く時間ですが、最低15分は歩きましょう。
前回触れたβ-エンドルフィンなどの脳内伝達物質は15分以上歩き続けてから
分泌され始めます。
セロトニンは歩き始めて40分後に分泌され始めるので、1時間近く歩くのが理想です。
ですが、なかなか1時間歩き続ける時間をとれなかったり、
ウォーキング慣れしていない初めたばかりの頃は1時間はきついと思います。
その場合は続けて1時間歩かなくても
例えば、1時間を4回に分け、15分のウォーキングを4回行っても
効果が得られることが最近の研究でわかってきました。
そして、ウォーキングの効果をより出そうと思うと、
本来はひとりで歩くのが理想です。
複数で歩くと、おしゃべりなどでペースが変わり、効果が落ちるからです。
しかし、防犯の意味などを考えると複数で歩くのも良いと思います。
その場合はあまりおしゃべりをせず、
ウォーキングにお互い集中して歩けると良いのかもしれませんね。
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