女性のためのデトックス講座 ~瘀血(おけつ)編⑤~
名古屋市名東区エリアから多くのお客様にご来院いただいている
あいメディカル治療院の美容鍼担当、田中です。
前回ストレスがどのようにして瘀血を生むのかをご説明しました。
では具体的なストレス解消法は?
これがとっても難しい・・・って方多いと思います。
時間の都合、事情の束縛、いろいろありますよね。
実際なかなか難しいとは思いますが、ポイントをいくつかあげるなら、
①発散させる
とにかくため込まないこと。一人で抱え込まずに身近な人や場合によってはカウンセラーなどに話すこと。
可能なら複数そういった話せる相手がいると、より話せるタイミングを作りやすくてよいでしょう。
まさに話すことで心のデトックスを図るわけです。
②自分にごほうび
賛否両論ありそうな「自分にご褒美」ですが、
マイルールを設けて過度に甘やかしすぎないならぜひ取り入れたほうが良いと個人的には思います。
人に認めてもらうのを待つのはしんどいから、自分で自分を認めてあげるのが良いかと。
ご褒美をそのツールとして使うならありだと思います。
ご褒美の内容は、おいしいスイーツやゆっくりコーヒーをいただく時間、
マッサージを受けに行ってみるなどなど日常で取り入れやすいものにするのが良いと思います。
高価な物品や長時間を要する旅行などはなかなかちょこちょこと日常に取り入れるのは難しいので、
思い立った時にできる程度のものが良いです。
またその内容は自分が単純に「したい、ほしい」って思えるものが良いでしょう。
あくまで「自分のwant」を満たしてあげられるものを。
③軽減させる
そしてストレスの原因となるストレッサーそのものを減らすのも場合によっては必要です。
いくら発散させてもあまりにもそのストレスがきついなら、勇気を出して手放してみるのも必要かと。
「なかなか手放せないからストレスになる!」って場合が多いとは思います。
しかし、それがあまりにつらいなら、手放す勇気も必要だったりします。
10全部やらなくても5くらいでいいのかもしれないし。
もしかすると必要だと思いこんでいるだけで本当は必要ではないのかもしれないし。
現代社会ではストレスと無縁なんて不可能に近いと思います。
であれば、ストレスをうまくさばいて、気血のめぐりを良くし、
ストレスも老廃物も溜め込まないからだとこころを作っていくのが理想ですね。
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