大人女子コラム

美容のツボ! ~冷え性改善編③下半身の冷え~

日進市エリアから多くのお客様にご来院いただいている

あいメディカル治療院の美容鍼担当、田中です。

 

前回、下半身の冷えにも効く、冷え性改善の背中側のツボをご紹介しました。

とくに下半身の冷えのご相談は患者様からよく聞きますので、

今回も下半身の冷えに効くツボをもう少し紹介したいと思います。

 

①湧泉(ゆうせん)

足の少陰腎経(しょういんじんけい)のツボ。

場所:足底の中線上で前三分の一の窪みに取る。

由来:腎経の最初のツボで、腎経の気血が泉のように湧いてくるという意味。

 

②復溜(ふくりゅう)

足の少陰腎経のツボ。

場所:内くるぶしの一番高い部分から指3本分上で、アキレス腱の前に取る。

由来:再び流れてくるという意味。腎経は足底から始まり足の内側から脚の内側後部を上がっていくが、

一度、その流れは太谿穴で下降し、再び、上行して復溜に来るためこの名がついた。

 

 

このほかにも美容のツボ! ~冷え症改善編①~でご紹介した

関元も下半身の冷えによく効きます。

前回紹介したツボも含め、

これらすべてのツボにお灸をする必要は無いと思います。

お灸のしやすさや、やってみた心地よさ、

そのあとの温まり具合などを重視して、

ツボを数穴選ばれると良いかと思います。

 

冷えが強いと、全く温かく感じないツボがある場合があります。

その際は温かく感じるまで同じツボに2個、3個と続けてお灸をすることをお勧めします。

ただ、同じ場所にお灸をし続けると肌の弱い方はやけどになる場合もありますので、

少しずつそのツボの周囲で場所をずらしてお灸されると良いかと思います。

 

 

*****基本的なお灸の仕方*****

ご家庭で使われるなら、

冷え症でお悩みの方に ~お灸って?~紹介した灸の中でも、円筒灸や台座灸がお勧めです。

目的のツボにお灸を置いたら、火をつけます。

温かく感じ、気持ち良い程度に刺激をします。

途中で熱すぎて辛くなりそうになったら、無理をせず、取りましょう。

その際、お灸自体がかなり熱くなっていますので

とるときは水で濡らしたコットンで挟むなどして、やけどしないよう、十分注意してください。

 

注意点

ただし、以下の方、以下の場合は鍼灸師や医師にご相談の上、灸を行ってください。

 

・妊娠中の方

・高血圧症の方

・糖尿病の方

・医師の指導を受けている方

・発熱時

・飲酒時

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